【ゼノンザードデッキ紹介】環境最速!?やられる前にやってしまえサイクロプス赤単を紹介
今回紹介するデッキは赤単です。
キスカにオッドアイとかアリュシナシオンをめくられて負けるのが嫌だったので
じゃあキスカ出される前に相手詰ませたろ
と思い立って作成しました。
デッキ内容
自由枠はライトニングフォール2枚とポリン1枚、モーホークザウラー2枚のところです。
ランクマッチに多いデッキによって変えてあげましょう。
何かの間違えでスパイクトードが減ったらライトニングフォールは別のカードにすると勝ちやすくなるかも。
どんなデッキなのか
この型の赤単はサイクロプスやBP+するミニオンでBPをあげて高パワーのミニオンを押し付けるデッキです。
デッキ内のほぼ全てのミニオンが実質襲撃なのでプレイヤーのライフをガンガン削ることができます。
受けは全てフェニックス君がやってくれるのでプレイヤーはとりあえず相手ミニオンのBPを超えることだけを考えましょう。
デッキの簡単な動かし方
*注意
基本的にはこれをしとけってだけで状況や対面のデッキによっては大きくプレイングが変わります。
攻めの動き
マリガンでは手札に1.2.3コストのカードを集めるようにします。
そしてあとは、毎ターン盤面にミニオンを残しながらプレイヤーだけ攻撃すると勝てます。
どういうことなのか?それは1~4ターンくらいでプレイヤーのライフを3くらいにすると
相手は盤面にブロック用のミニオンを残さなければいけません。
まず無理してミニオンを残させることで相手のやりたい動きを阻害できます。
さらに自ターンになると、相手はライフを削られないようにブロック用のミニオンはブロックしなければいけません。
このとき、ダイアナやヴェローシュラプトル、サイクロプスによって大きくBPが+されるので、相手のブロックしたミニオンの破壊につながります。
これを毎ターン続けることで相手のミニオンの数を上回り、残りのライフも減らすことができるので勝てる、ということ。
このデッキにはやりたい動きがいくつかあります。
まずドワーフの闘士でフレイムカーマインかダイアナに襲撃を付与する動きです。
これによってデッキに採用されている全ての赤ミニオンが襲撃を持つことになり、確実に毎ターンプレイヤーに攻撃できます。
次にモーホークザウラーとウォレスを揃える動きです。
この2体が揃えばモーホークザウラーはDP4のミニオンになるので、いきなりプレイヤーのライフを0にすることも可能になります。
出す順番は襲撃のことを考えてウォレス→モーホークザウラーがいいような気がする。
守りの動き
攻撃ばっかりしてるけど守りはどうするのか?と思ったはず
それは全てマジックに任せます。
赤のミニオンは基本的にBPが高い訳ではないのでブロッカーとしては役立ちません。
なのでフォースをフェニックスにして守りを任せてるんですね。
ゴレイム部隊招集を採用すれば守りにもカウンターの攻めにも使えるのでオススメ。
もしブロッカーを用意したいなら、ダスカースか襲撃にならなかったミニオンを残すといいです。
あとは守る際にフォースを割られるのは無視していいです。
正直こっちの動きを通していたらサイクロプスもフェニックスも割られて困りません。
採用カード紹介
採用しているカードの中からピックアップして紹介します。
フレイムカーマン
ゴレイム「タイプ:ドリル」君を種族以外で下位互換にしたミニオン。
ドワーフの闘士で襲撃を得たら、2ターン目に2コスト500で攻撃できる。
基本的に毎ターンプレイヤーを攻撃するので無限にBPが伸びる。
1回BPが1000を超える化け物になった。
モーホークザウラー
サイクロプス+ダイアナorヴェローシュラプトルでBPが6~700くらいあるのでBPは気にならない。
3枚あったら過剰だし2枚目以降が腐るので2投にした。
ドワーフの闘士
BEYONDで追加されたベースの中でも優秀な部類のカード。
使い方は先ほど説明したように襲撃じゃないミニオンを襲撃にして毎ターン攻撃させる。
この襲撃は付与したミニオンがフィールドを離れなければ付与されたままです。
つまり後ほど紹介するサムズを使うことで本来襲撃じゃないミニオンのDPを+1したりできたりします。
採用したかったカード一覧
こういうカードとかも採用したら面白いよとか変えてもいいよというカードを紹介します。
騎兵隊長「百手読み」サムズ
ドワーフの闘士でサムズ自身を襲撃化するとDP2の襲撃ミニオンにできる。
また先ほど説明したようにドワーフの闘士を使うと、盤面の全ミニオンをDP+1することも可能。
ゴレイム部隊招集
ゴレイムトークンを2体出してそのターン「ゴレイム」ミニオンのBPを+200するマジック。
フラッシュタイミングで使用できるので相手ターン中に攻撃できるミニオンを2体増やせる。
また単純にブロッカーを2体増やせるのもありがたい。
「扉を開く者」アルカス
後退時にコスト6以下のミニオンをフィールドに出せる。
マナを増やしながら盤面にミニオンを残せるのが強かった。
しかし、後退時に出したいミニオンが少ないのと、6マナが重めだったから不採用に。
終わりに
今回紹介したデッキはプレイヤーのライフを削る事しか考えてないデッキです。
そのためミノタウロスやスパイクトードがかなり重いと感じました。
環境によっては使わない方がいいかもしれません。
サクッとランクマッチを潜ってそこそこ勝ちたい人にオススメなので是非使ってみてください。