【ゼノンザード解説】第9回~CONTRACT収録のマキナスを白単使いが評価する~
ゼノンザードもついに第2弾CONTRACTが発売されました。
そこで今回は白単使いの稲やが、CONTRACTに収録している白のカードを評価して行きます!
評価方法はそれぞれのカードの中からピックアップしてtier1~tier3という風に分けて紹介します。
この評価に入ったカードがCONTRACT収録した白の中でも注目のカードだと考えればいいです。
tier1
今回CONTRACTに収録した白のカードの中でも、今までできなかったことを可能にする革命的なカードがここになります。
「雪精」ホワイトスノウ
BP+300が白のミニオンにとっては革命的で実際に強いのでCONTRACTの白で最も評価したいカードです。
なぜBP+300が重要なのか?
それは新環境では低コスト帯のBPが白にとって重要になるからです。
新環境では除去がそれぞれ優秀すぎて、高コストがフィールドに残りにくいと思ってます。
そうなった時にフィールドで重要になるのは4~7コスト帯のミニオンです。
しかし低コストで採用しても問題ない白のミニオンはBPが低めになっています。
ミリュイやライトニングフォールといったBP600帯がきつかったり、あまりマジックを使いたくないツーヘッドグリフォンやキンゴウクォーツ、ダスカースといったBP700~800帯も面倒臭いです。
正直BPをガンガン上げてくる黄色自体が面倒臭かったり。
この面倒臭いBP帯を解決するのが「雪精」ホワイトスノウなのです。
スフィンクスフェニックスの白単において、ミニオンの効果で選ばれなくなるBP600~900のミニオンはどのデッキに対しても脅威になります。
ホーリークエイドにつければBPが900、カノーネン・ティーゲルにつければ素でBP900、クエイド下では1100と大抵のミニオンを取れるようになります。
これらのミニオンに対して相手がマジックを使用してくれると、その後の高コストが生き残りやすくなったりといいことしかない。
アリュシナシオンなどのBP-で生き残るラインになるのもいい点ですね。
「時精」クロノラ
このカードはDP、BPを上げたり、強制ブロックと合わせて複数回攻撃を可能としたりします。
色々できる中で特に速攻対策になりえる、というのが白にとって良い点だと思います。
今まではスパイクトードやサテライトビームで対処していたところを、4コスト白のミニオンにつけるだけで相手を詰ませる可能性があるというのがすごい。
常時効果が起動するので攻撃にも防御にも使えるところを評価しています。
エクス=キャノン
デストラクションと並んで1体確定で除去できるマジック。
これ1枚で紫との対面が
「マジ無理リタイアしてもええわ」
だったのが
「よし勝てるかもしれないぞ!」
となるレベルに引き上げることができます。
これ使ってもパンデミックとか2枚目3枚目のアリュシナシオンにやられたりするんですが、戦いやすくなったことには間違いありません。
また紫以外の対面にしてもビームスマッシャー以外で4枚目5枚目の確定除去として使えること自体が強化と言えるでしょう。
緑に対してもビームスマッシャー以外の対策として使えるので戦いやすくなりました。
ビームスマッシャーと合わせてとりあえず入れとけっていうマジックになること間違いなし。
「氷原公」フリーレン
白のフィニッシュ手段を1つ増やした
というレベルで白にとって革命的なミニオン。
ドラゴンにブロックされないというのが、相手のドラゴンを強制ブロックやマジックで除去しやすい白と相性がいい。
今までDP2が精一杯でミノタウロス対面などで少しづつ減らしていたところを
加護と合わせて一気に3~4点を叩きだせるのが今までの白になかったところです。
ブロックされないのがすごい。
tier2
普通に優秀で、今までの白の力を底上げするレベルのカードだなあ
と思ったカード達
殲滅試験型ロイド・アポステル
白のミニオンがバトルに勝つたびにBPDPが上がるのでフィニッシャーとして使いやすいミニオン。
このカードは相手ターン中に選ばれないので、場持ちがよく4コスト限定加護が最速でできるという点が非常に優秀という評価になってます。
ただし、バトルに勝っていない状況だとBPが低く、攻撃を通さなくてはいけない状況が多くなるのが使いにくい。
リアクティブシールドと加護で低いBPを補って行きましょう。
スフィンクスフェニックスだとそもそも5コスト以下の場持ちがよく、効果を活かしきれないです。
なので、このカードを使いたいなら他のフォースを選んで根本から構築を変えて専用デッキにした方がいいと思った。
カノーネンティーゲル
コスト5にいたバトルに勝ったら1枚引くと、召喚時に相手ミニオンに強制ブロックさせる効果を付与するミニオンが合体しました。
これによって出してすぐに除去してカードを1枚引けるようになり、最低限仕事ができるので使いやすくなっています。
コスト6が今流行りのブラックフレイム専用デッキに対してもブロックができるという点で優秀。
迷ったらとりあえず仕事はしてくれるのでおすすめ。
tier3
今までになく面白い効果を持っている。
しかし、どこで使えばいいかよくわからない今後に期待できるカード。
アイゼンクロコ
白の1コストで条件によってDPが上がり攻撃ができるミニオン。
今のところすぐにフォースが破壊されることがなく、後半も別にDP1が欲しい場面がないので使いにくい。
スノーラットのフォース回復と相性が悪い点も使いにくいところ。
今後使うならキマイラで混色のアグロデッキとかかな?
「氷原の竜巫女」マチルダ
今のところ白ではドラゴンがブロックされることがほぼないので、フリーレンと合わせにくく、使いにくい。
ただ、今後ドラゴンが増えたり、混色のドラゴン軸デッキならブロックされることが増えるので使えるかも。
すぐに効果が発揮するわけではないので、どうすればいいかわからない。
すぐにプレイヤーに攻撃できる赤の方が強そう。
終わりに
新弾のカードを試した結果のデッキ例をいくつかあげときます。
新しい白は対応力が上がった+色々なデッキを取れるという点で迷ったら使っとけとおすすめできます。
しかし、相手の上振れに対応しにくかったり、カードパワーでゴリ押されたり、ラケシス麒麟などの攻撃してこないデッキに対してキツイのでその都度環境に合わせるのが重要になるでしょう。
まだまだ構築が固まっていないので強いデッキあったら教えてください。
【ゼノンザード解説】第8回~ヤクーツォーク上方修正後の白VS緑を考察~
11月の下旬アップデートで「千年杉」ヤクーツォークが上方修正されます。
具体的にはBPが1000から1300になる。
これによってヤクーツォークは除去されにくくなり、環境に緑が増えるのではないか?と思われます。
そこで今回はカード能力変更後の白VS緑について、白側視点で考察します。
*他の修正情報が知りたい方は下記のURLへ
修正前の白VS緑
自分は下記の構築のようなスフィフェニ白を使用し、対面はミノタウロスペガサスorフェニックスのようなビッグマナ系統の緑を想定します。
5WALLでアハトが使っていたようなものを考えたらいいかな。
この対面は基本的に6.0くらいで白有利だと考えてます。
白が守りに入った場合、そのBPを超える手段が緑側にはありません。
これが白が有利だと言える一番の理由だと考えています。
まず素のBPではヤクーツォークがBP1000に対してゼクスシュバンツはBP1100、ヴァイスレーベでもBP1000。
ギンゴウクォーツやメイプルクォーツでもBP700~900です。
これで緑側は攻撃するためにパワーアップルやバインディングローズといったカードを使わなければいけない、という状況にさせます。
ミニオンにBP+ができるカードがあるのはお互い同じなのでそこはあまり考慮しません。
白は最悪マジックがなくても守れる、緑はマジックを使わなければBPを超えれない。
こういう状況を作りやすいことが白が有利だと考えれるんですね。
また、白側としては緑に除去カードがないことで楽に戦えています。
白側はゼクスシュバンツやヴァイスレーベ、ビームスマッシャーといった強制ブロックや破壊系マジックで相手のミニオンを破壊し続けることによって相手のリソースを狩続けることができます。
それに対して緑側は一度フィールドへの着地を許すとその後そのミニオンをどうにかする手段がありません。
バインディングローズやバインディングアイヴィといったレストにさせるマジックやミニオンがいますが、これはただの時間稼ぎです。
ゼクスシュバンツの強制ブロック効果はマジックで自分のミニオンをレスト状態にさせることで回避できますが、白側としてはマジック使ってくれてラッキーくらいにしか思ってません。
こうして自分のミニオンは除去されない、さらに相手のミニオンを除去し続けることで相手のハンドを枯渇させることができる点も白側が有利だと言える理由です。
白側が緑と対面して負けるなあという時は、ブリジットを除去できなくて相手にリソースを確保されたという場合が多いかも。
あとはホーリークエイドとビムスマを引かないかつ、高BPのミニオンを引けない時かな。
ここにキンゴウクォーツが最速で出てきて暴れたときとかも結構キツイ。
つまり、白側は盤面を整えている段階で緑は序盤から高コストミニオンを並べて貫通できれば勝てる。*ただしリアクティブシールドとビームスマッシャーは考えない
修正後の白VS緑
修正後の白VS緑はかなりプレイングと引きに左右されると思います。
総合的には緑5.5くらいで有利だと見積もっている。
何が原因なのか?それは
ヤクーツォークを除去する手段がビームスマッシャーしかないから
これに尽きます。
今までは序盤で白側のBPが足りない時に、相手が貫通を通そうとしたらビームスマッシャーで守ることができました。
これが修正後は、ヤクーツォークのことを考えてビームスマッシャーを切りにくくなります。
このようにビームスマッシャーをヤクーツォーク以外に使いにくくなる。
という状況にさせることが緑側としてはかなり楽に戦えると思います。
白も守るためにゼクス+ホーリークエイドが必須となり、それでも相打ちが最低ラインというのがキツイです。
修正前で話したゼクス効果で指定攻撃に対してマジックを使って回避するという手段が、修正後はゼクスの破壊までつながるという点も緑側としては戦いやすくなります。
指定したミニオンをレストで回避し、ヤクーツォークでブロックされるというのは白側としては驚異です。
それでも白側は緑対策としてヤクーツォークの除去はビムスマに任せて、他のミニオンはベルダなどの高BPに任せるという手段を用いれば戦える、ということで若干緑に分があるとしました。
現状から構築を歪ませるというレベルまで持って行くほどの修正をもらったヤクーツォークがいかにスゴイかがわかります。
終わりに
いやー白使いとしては、屋久杉さんが除去できないというだけで、キンゴウやメイプルが相対的に除去しにくいミニオンになるのが嫌です。
それでも楽だったのがちょいきつくなるくらいだと思ってるから、今後ヤクーツォークが流行ったら相対的に除去ができる白と紫もそのまま残るんじゃないかと思ってる。
ヤクーが除去しにくくなったことで環境から減りそうなデッキがアグロ系くらいしか思いつかない。
コントロールとかLO、ラケシスは全然いけそうなんだよね。
だから今回の調整は屋久杉以外を合わせても良調整だったかな?
キスカはあの効果にするなら6コストでよかったと思うけどね。
それではまた〜ノシ
【ゼノンザードデッキ紹介】お手軽勝利!?対AI最強!?青単ラケシスデッキを紹介
リーサル考えるの面倒くさい相手のマジックが嫌だ〜
という人たちにオススメするのが"「運命の図柄を描く者」ラケシス"です。
今回はこのラケシスを使った青単のデッキを紹介しましょう。
ラケシスデッキの特徴
ラケシスとは見ての通り、相手のライフを自分のフォース一つのライフと交換します。
これによって、相手のライフをいきなり1や2まで減らすことができます。
ライフを減らしたら最後に、麒麟やリボルバーコンドル、ハウリングボイスといった効果ダメージによって勝ちを狙うというのがラケシスデッキの基本。
相手のフォースやミニオン、マジックに依存せずに勝てるというのが最大の特徴です。
決まれば勝ちというのがラケシスの強みですね。
ただしラケシス召喚までにフォースを割られることなく、ダメージを調整しなければいけません。
ここがラケシスデッキのプレイングとデッキを構築する上で難しい部分となってます。
またラケシスというデッキは、AIが結構適当にフォースを残してくれたり、攻撃できればフォースに攻撃してくる、という特徴を持つので対AIに対して強く出れるデッキタイプでもあります。
デッキ内容
自分がラケシスデッキを組む上でどのようなアプローチをしたのか?
それは手札にラケシスを確実に引き込むということです。
ラケシスというデッキはフィニッシュをラケシスに依存しているので(そうではない構築もある)、9マナに到達した瞬間にラケシスを出したいです。
そう考えた結果、ドローソースの多い青を選択しました。
次に、青を選んだことで序盤の守りが薄くなる、という弱点を補いたくなりました。
なので小型除去に優れたボムウォールやアグロ殺しのスパイクトードを採用したわけですね。
また守りに使える尚且つ相手がフォースにダメージを与えなければいけない状態
を作りやすくするミノタウロスを選択しています。
デッキの簡単なプレイング紹介
第一に考えることはラケシスの召喚です。
なので、マリガンでラケシスがきた場合は残すようにしましょう。
次に勝ち筋の手順を紹介します。
1.手札を増やしながらマナを伸ばす
とにかく手札を増やすミニオンを使い、後々の守りやダメージを与えるカードを引き込みましょう。
2.守りは最低限にしてフォースにダメージを入れる
ラケシスを使った時に相手のライフを1〜2くらいまで減らしたいです。
なので中盤はわざとダメージを受けたり、守りは最低限にして相手が攻撃したくなるような盤面を作ります。
この時フォースが破壊されたら本末転倒なので気をつけましょう。
またフォースのライフ調整はバルドロードを使うことでも可能です。
3.ラケシスを召喚そしてプレイヤーにダメージを与える
ラケシスを使ってライフを減らしたら残った分のダメージを与えます。
基本はハウリングボイスによる効果ダメージです。
しかしライフが2~3残った時は複数枚必要だったり、そもそもハウリングボイスがこないこともあります。
そこで使うのがローズパガニーニの潜入付与効果です。
マーフォークに潜入を付与する効果でダメージを狙います。
8コストローズパガニーニをベースに下げる→ラケシスをした場合は、パガニーニ移動で2ダメージを与えることができます。
先にラケシスを召喚した場合はパガニーニ召喚→ベースのマーメイドの戦士を移動することで1ダメージを与えられます。
採用カード紹介
ここからはデッキに採用されているカードの中からピックアップして紹介します。
マーメイドの戦士
配置時に自分のミニオン1体をベースに移動できます。
これは実質移動権を1増やしているのと同じで、このカードを使ったターンは移動権によって2マナ増やすことができます。
ラケシスを速く出したいこのデッキに必須な1枚です。
ハウリングボイス
青でラケシスを使うもう一つの理由がハウリングボイスにあります。
それはこのカードがミノタウロスやヤクーツォークの効果を無視してダメージを与えられるからです。
ミノタウロスはミニオンのダメージを軽減する効果、ヤクーツォークは相手ターン中のみに発動する効果。
だから相手ターン中に発動できるマジックのハウリングボイスは軽減を無視できるわけですね。
コストが5なので、1ターンに最大2枚使えるところも強みです。
ローズパガニーニ
先ほども紹介したように、潜入によって残りのダメージを与えるためにひと押しとして使えるのはもちろんです。
さらに、このカードにはもう一つ後退時に2枚引く効果があります。
これが手札にダメージを与えるカードやラケシスを引き込みたいこのデッキにとって重要になるわけです。
採用検討カード
デッキを回してたり、他のデッキを見てた時にあったらいいかも〜というカードを紹介します。
「五幻獣」麒麟
召喚時に自身のフィールドにある種族ビースト、ファイブスターの数だけプレイヤーにダメージを与えるミニオンです。
こっちのダメージをメインにするデッキでもいいのかなーと思ったけど、それだとTK式赤麒麟の劣化になるから不採用。
麒麟使うならこっちでいい。
リボルバーコンドル
召喚時プレイヤーに1ダメージ与えるミニオンです。
手札の枚数が気にならないと感じることが結構あったから、パガニーニの枠をこっちにしてもいいと思った。
でもダメージ軽減には注意して使おう。
「慈しみを降らす者」ゴールドウェザー
手札の青ミニオン1枚をベースに置く効果を持つ。
これによって移動権の後退と合わせて2マナブーストできるので、ラケシス着地が速くなる。
「導きの乙姫」マリーサ
連携の効果でドローソースになりながらも、ラケシスが出せない状況でプレイヤーにダメージを与えるときに力を発揮する。
マーフォークを種族に持つのでパガニーニによって潜入を付与される点もいい。
終わりに
ほとんど相手に依存させずに、決まれば勝てるので、回していたかなり楽にランクマッチを回せました。
これからヤクーツォークが強化されると除去できないことでキツくなるかも。
今ラケシスが熱いので是非各々が考えるラケシスデッキを組んで見てください。
それではまた〜ノシ
【意見・感想】ゼノンザード5WALLS:RAGEに物申す
後出しで情報出した理由はどこいった?
今回のイベント、ゼノンザード的には大成功といっていいでしょう。
会場を埋め尽くす参加者、対戦の熱気、盛り上がり、演出。
どれをとっても悪いと言えるところがないくらい良かったです。
しかし、大量の利用規約と年齢制限、抽選漏れによって参加できなかった人も多々います。
こういった人たちは後から追加されたゲーム内報酬やオンライン参加できるといった情報に対してモヤモヤしたはずです。
なぜ後から情報がきたのか、その後だしの理由が説明されなかったのか、オンライン参加が可能なら全員戦えるようにはできなかったのか。
それらのことを考えてお話していきます。
純粋な5WALLSの体験や感想が欲しい人はこちら↓
後付け報酬情報の理由が欲しい
イベントの構想として最初からRAGEに来れない場合でも、オンライン参加を可能にするというのはあったと思います。
しかし、なぜそれぞれのWALLに勝った場合の報酬を後から追加したのか、後だししたのか?
理由は色々あると思いますが、それらの報酬がオンライン参加でも貰えるというのが一番の問題だったと考えられます。
全てのWALLに勝利した時にもらえるゴールドは1700くらいだったはずなので、約20パックが貰えると考えたらその報酬が大きいことがわかります。
これらを現地に行った人たちがもらえるならわかりますが、現地に行ってもない人がもらえるというのは、
行けないから応募しなかった、抽選に落ちた人たちが怒ってしまうのもわかります。
こういう風にオンライン参加でももらえる理由はシステム的な問題だと思います。
抽選に通った人がその時間帯に挑戦できるシステムなら、現地に行ってない人が貰えないようにするのは難しいです。
次に報酬を後から追加した理由を考えます。
これは単純にお土産以外のゲーム内で使える報酬を与えたかったからだと思います。
この部分を称号くらいにしとけば参加していない人が怒ることはなかったでしょうね。
最後に後から情報を出した理由ですが、これは普通に最初はなかったけど後々
こういう報酬も貰えた方がいいんでね?
となって急遽追加されたからだと思います。
でも最初から出していたら来れないのに応募する人が増える可能性があったからそこらへんはわからない。
自分としては技術的なものとか最初は構想になかったとか、最初から出したら会場参加者が減ると思ったから、でもいいのでそういう風に後から追加で情報がでた理由を話して欲しかったです。
会場内で言える雰囲気ではなかったのでお知らせとかでもいいからね。
納得したい。
イベント自体は大成功!!次につながったと思う
5WALLSは常に選手のテンションが下がらないシステムにすることで終始盛り上がり、次も参加したい、参加できなかった人は次は行きたいと思わせることに成功しました。
イベントは各WALLを淡々と進めるというシステムは取らずに合間にライブを挟んでいます。
これが他のカードゲームになく秀逸だったと思う。
普通次の回戦までには結果集計や、準備で空白が出ます。
この間は選手たちが立ってわちゃわちゃしたり、ざわざわするのが普通なのですが、これがゼノンだとライブによって今までにない効果が生まれています。
ライブによって空白の時間でさえその場の一体感が生まれ、イベントの様子が映った時に繁雑感がなくなっています。
予選の勝数に応じて景品が変わるというシステムも良かったです。
これによって誰もがその試合に対して全力で望めます。
もうザナクロンと戦えないからいいやとなりにくいです。
だから誰もが全力で会場の熱気が途絶えなかった。諦め半ばで投げ出しているような人がいなかった。
これはカードゲームのイベントだとすごいことだと思います。
人VSAIであることとで会場全員が同じ選手を応援するというのも良かったです。
誰がザナクロン頑張れ〜というのでしょうか?誰もが倒して欲しいと願うはずです。
だからみんなが酪☆王に注目するし、粗品がリボルバーコンドルを引いた時に会場にいる人みんなが沸く。
まるでスポーツでも見ているかのような興奮を味わえたはずです。
こういうシーンを生でもう一度見たいと思い、次もまた参加したいと思えます。
カードゲームの対戦イベントでありながらも終始一体となれた5WALLS:RAGEは大成功と言ってもいいでしょう。
今回のRAGEは競技思考ではない
いわばお祭り、プロモーションという意味合いが強かったのだと思います。
本当に競技向けのesportsイベントにしたかったらライブを挟んではいけないし、席は一人一人が別個に別れてプレイできるようにしなければいけません。
今回のRAGEはゼノンザードというアイドルのライブだったというわけですね。
また、カードゲームのイベントとして新しい形を提示できたと思います。
対戦以外のところが充実していたことで、生放送を見ていた人は次のイベントに対して自信がないからというような理由で参加しないことはなくなります。
次のイベントに対して誰でも参加できるよ〜という風に印象を与えれたのは良かったと思います。
これがガチガチの試合しかないようなイベントだったらそれを見た人が尻込みして参加者が減るようになるかもしれませんからね。
今後に期待したいこと
今回のイベントは、ゼノンザードをやっている人が
これからも続けたい!これからのゼノンザードを信じていいんだ!
と思わせるには十分だったと思います。
じゃあゼノンザードをやっていない人は?
ここが今後重要になると思います。
結局生放送の視聴数とかを見ても、やはりまだまだ他の上位DCGに比べてプレイヤーや話題が薄いと思います。
これからさらにゼノンザードが売れるためには新規層の獲得が最重要です。
どうすれば良いのか?
それはお金使ってバンバン広告や告知を入れるのがシンプルでいいと思います。
日常で何度も目に入らせて少しでも検索してもらえば勝ちです。
それだけゲームの面白さや初心者でも楽しめる要素、今回のイベント映像、と始めたくなるものはあるので、勝手にプレイヤーは増えて行くでしょう。
目に入れさえすればあとは勝手に増える。
それだけのものを今のゼノンザードは揃えています。今後は広告に期待したいです。
あとは運営が少ないのかわかんないけど情報提供の遅さをどうにかして、少しづつ積もっている運営への不信をどうにかして欲しいです。
終わりに
今回のRAGEにおいて後からオープンバトルで5壁のAIと戦えるのは良かったと思います。
ここの報酬が本番に近ければ実質全員参加できたと言えたかもしれません。
全員参加も可能だと思ったけど、集計情報を集めるのがキツイからそれはできなかったのかなあ。
とは言え、運営の情報出しや設定以外は完璧に近い素晴らしいイベントだったので今後が楽しみです。
自分が小谷Pに宣伝頑張ってという風に言ったので、これから広告で目にする機会も増えるでしょう。
そこで自分たちは待つのではなく、盛り上げるために、新規層獲得に向けて何かできればいいですね。
そんじゃあまたね〜ノシ
【ゼノンザード雑談】ゼノンザード5WALLS:RAGE参加レポート
11月23日開催のゼノンザード5WALLS:RAGEに参加してきたのでイベントの1日を追いながら感想をば話していきましょう。
会場内での撮影が禁止になっており、撮影OKのところが限られていたので写真は少なめになってます。
- 会場入りから第1WALL開始まで
- 第1WALL〜第2WALL開始まで
- 第2WALL〜第3WALL開始まで
- 第3WALL〜第4WALL開始まで
- 第4WALL〜ザナクロン戦まで
- ザナクロン戦終了〜
- 終わりに
会場入りから第1WALL開始まで
会場に入るとすでにたくさんの人が並んでいて、まずは席がすっかすかにならなくてよかった〜という気持ちがありました。
だいたい380~390人くらいは参加者が来て、ほぼほぼ埋まっていたのはすごかったですね。
席に座って待っているのも手持ち無沙汰だったので、イベント開始まではTwitterの知り合いを探す旅に。
まず簡単に見つかったのが大きくプレイヤーネームをぶら下げていた座禅殿とにゃおさん。
座禅殿はチームのご意見番みたいな凄みのある人だった。
にゃおさんは年相応のお兄さんの雰囲気を醸し出していました。
さらにそこに集まっていたのがイソギンチャクさんとZayinさん、あとはたっくさんがいたかな?間違ってたらごめんなさい。
そこで軽く自己紹介とかしてたらすぐそばで、とやっきさんが率いる?ESの方々やfranさん、アユ&シオンさん、kramさんらが話していたのでそっちに混ざることに。
アユ&シオンさんがTwitter見ててイメージと違ったので覚えるのが難しかったです。
アユさんがマン、シオンさんがウォマン、覚えてこう。
こうして少し自己紹介がてら雑談をして席に戻ると...
なんと前に座っていた人がシオンさんだったのです!
知らないって怖いね今までTwitterで知ってた人が目の前にいたのに他人だったんだよ。
周りではESとかが知り合いで席が固まってたりしたので、こちらもシオンさんと2人で結束することに。
その後は第1WALLまで霜降りのトークとか巨大スクリーンでのカウントダウンを楽しみました。
第1WALL〜第2WALL開始まで
第1WALLがカウントダウンと共に開始されました。
音と演出でこっちの焦りを煽って来ます。
1戦目はせいやAI、ということで練習では相手の上振れとハマった時の火力がやばかったので一番警戒してました。
ここで負けたらザナクロンへの挑戦権が失われるというプレッシャーの中、ここが一番の踏ん張りどころという気持ちで挑戦へ。
使用したデッキはスフィンクスフェニックスの白単。
構築はランクまで使用しているものをベースにしてます。
最初こそ事故りましたが、アルカスが無駄に殴って来たり、せいやAIが手札に必要有色ベースの多いミニオンばかりだったのでなんとか勝ちを拾うことができました。
シオンさんも同じくここは勝ち。
しかしここで激しい尿意が襲ってきました。
今漏らしたら学園生活終わるナリ
だが、この雰囲気の中簡単には立ち上がれない...!
そこでスタッフに気づいてもらおうと熱い視線を送ることに..
無事に気づいてもらえてゲーム中に立ち上がっても良いことを教えてもらいました。
肝心の方は間に合わなかったんですけどねw
嘘です。
ここで2戦目までまだまだ時間を残していたので、粗品デッキとそれに対するプレイングを確認します。
確認していたところで時間制限となり、ノノインによる映像ライブが始まりました。
*画像は生放送のスクショ
何かがおかしい...!
そう感じ取った稲やはあることに気がつきました。
3Dモデルがゲームのと違うと。
これは多分CMとかで使われている物かな?目に生気が感じれないのです。
まあでもライブ映像は良かった。
特に胸が踊るたびに揺れる揺れる。
ちょっともう一回トイレ行こうかなと思いましたね。
第2WALL〜第3WALL開始まで
第2WALL開始前に司会の方が、アニメの対戦演出に近づけるために本物のDJを呼んでというのを教えてくれました。
BGMで本当に回しているのがすごかったです。
でも自分は試合に集中するためにイヤホンしてガンガン音量あげてたんですけどねw
肝心の試合は粗品AIということで、ここは数十戦回して負けないことはわかっていたから安心して行きました。
使用したデッキはこちら
無色に対して強い除去を詰め込みました。
とにかく盤面のBPで戦うことを意識し、相手のゴルゴンを自由にさせないプレイで危ないとこなく勝ち。
開始3~4分くらいで終わったので、前のシオンさんの試合を見ていると。
追い詰められているところでした。
ちょっと間に合わなかったんですけど、近くにいて速く終われば一緒にプレイできるのは競技としてどうなのかな?
と思ったけどゼノンザードのイベントとしてこれでもいいのかなと思いました。
2試合目も終わった所でで次のメディーラさんのライブが始まりました。
ここもとにかく揺れてました。
思わず前屈みに。
ライブが終わった後で、粗品AIに対する勝率が出ました。
その結果なんと53%と思っていたより低かったですね。
対策できた人とそうでなかった人の差かなあと思います。
2壁が終わった所で1時間の休憩になりました。
近くにシオンさんがいたので、アユさん、アリスさんと共にフードコートで喋りました。
アユシオンの仲睦まじい所が見れたのでお腹がいっぱいに。
第3WALL〜第4WALL開始まで
第3WALLアハト戦からは未知の領域です。
ここが第二の正念場といった感じで気合いを入れてます。
AIの体が緑だったので緑に強めにしてかつザナクロン戦で使える汎用性も求めたデッキを使いました。
実際にアハトはペガサスミノタウロスの緑を使用してきました。
これが次の4壁につながる罠だとは気づかずに、内心大喜びです。
3壁も危ない所なく勝てました。
この時自分は次も紫だろう、大丈夫!
と思い上がり、紫に対するプレイングの確認をしています。
ライブも終わった所で特に何もなく次の4壁に臨みます。(アイリのお胸はすごかった)
第4WALL〜ザナクロン戦まで
ここで勝てばザナクロンに挑戦できる...今日は特に問題もなくデッキを回せているいける!
という気持ちのままにノインに挑みます。(若干プレイングに不安を感じている)
使用したデッキはこちら
紫の小型除去を大きく見て調整した無色のデッキとなります。
無色を持って意気揚々と挑んだノイン戦相手先行、その1ターン目に置かれたベースマナは...
カナタナの守護者...黄色デッキである。
なぜここで黄色がヤバイヤバイヤバいヤバいヤバいやばいあγねああの愛rgなγγljhg;絵
自分の中で何かが変わった。
今思えばここで考えることを止めていたのです。
相手のデッキも手札も次の動きも全く予想してプレイしてませんでした。
ただ相手の盤面に対して返すだけ。
しかし、ランクマやオフィシャルAIで黄色となんども戦ったことだけは身にしみていました。
心は急な黄色で動揺して盤面広げられたところです
— 稲やの電遊園 (@inaya_dennyuen) 2019年11月23日
マナはまだ埋めてないので7になります#詰めゼノンザード pic.twitter.com/OZh89BZqpA
もう負けてしまう...
自分はこの盤面で勝つことではなく負けないことを考えていました。
その結果ダスカス3体ハヤテウォレスで攻撃してればリーサルというのを逃し、返しのタイムリープで負けています。
目の前で自分から勝ちをこぼした感覚に襲われました。
正直泣きそうだった。それくらい悔しいでは言えない気持ちになっています。
もう少し落ち着きとちょっと予想を外しただけで焦りすぎないメンタルが課題ですね。
何を言っても負けは負けです。
せっかくのイベントだからと気持ちを変えてライブを見ます。
かなり近くでやっていたのでかなり興奮しました。
この後はザナクロン戦と表彰と新情報ですね。
壇上に立っている人を見て自分も可能性はあったんだよなあと再び落ち込みます。
ザナクロン戦終了〜
全ての日程が終わると勝利数に応じてもらえる報酬をいただきました。
*ちょっと色々足りないごめんね
ゼクスシュバンツが見事当たり、欲しかったスリーブが手に入ったので大満足です。
そしてシャツです。
袖のところの5WALLSがオシャレでお気に入りです。
こうしてお土産をもらってひとまず外に出ようとした所でなんと...
小谷Pがいるではないですか?!
すぐに名前が出てこなかったのは本当に申し訳ございません。
握手と少しお話をして、小谷Pもゼノンザードをこれから盛り上げたいという気持ちがビシバシ伝わってきました。
最後にワンダ君と写真を撮って会場を後にします。
顔とどんな人かを知りたい人はイベントにこよう!ちなみに大阪は多分行けません。
この後はあらかじめ予定してた人たちとゲームバーで喋りながら人狼などを楽しみました。
終わりに
ゼノンザード初イベントということで微妙な結果に終わってしまいましたが、今後もこういったイベントは続くのでリベンジします。
Twitterで絡みがあった人たちとは仲良くなれて良かったです。
RAGEを通してゼノザ民の結束が強固になったと思うのでこれからも開発合わせてみんなで盛り上げて行きましょう!!
それではまたどこかでノシ