稲やの電遊園

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ゼノンザード<ZENONZARD>のことについてなんでも書いていくよ

【意見・感想】ゼノンザード5WALLS:RAGEに物申す

後出しで情報出した理由はどこいった?

 

今回のイベント、ゼノンザード的には大成功といっていいでしょう。

会場を埋め尽くす参加者、対戦の熱気、盛り上がり、演出。

どれをとっても悪いと言えるところがないくらい良かったです。

 

しかし、大量の利用規約と年齢制限、抽選漏れによって参加できなかった人も多々います。

こういった人たちは後から追加されたゲーム内報酬オンライン参加できるといった情報に対してモヤモヤしたはずです。

 

なぜ後から情報がきたのか、その後だしの理由が説明されなかったのか、オンライン参加が可能なら全員戦えるようにはできなかったのか。

それらのことを考えてお話していきます。

 

純粋な5WALLSの体験や感想が欲しい人はこちら↓

inaya-dennyuen.hatenablog.com

 

 

 

 

後付け報酬情報の理由が欲しい

イベントの構想として最初からRAGEに来れない場合でも、オンライン参加を可能にするというのはあったと思います。

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しかし、なぜそれぞれのWALLに勝った場合の報酬を後から追加したのか、後だししたのか?

 

理由は色々あると思いますが、それらの報酬がオンライン参加でも貰えるというのが一番の問題だったと考えられます。

全てのWALLに勝利した時にもらえるゴールドは1700くらいだったはずなので、約20パックが貰えると考えたらその報酬が大きいことがわかります。

これらを現地に行った人たちがもらえるならわかりますが、現地に行ってもない人がもらえるというのは、

行けないから応募しなかった、抽選に落ちた人たちが怒ってしまうのもわかります。

 

こういう風にオンライン参加でももらえる理由はシステム的な問題だと思います。

抽選に通った人がその時間帯に挑戦できるシステムなら、現地に行ってない人が貰えないようにするのは難しいです。

 

次に報酬を後から追加した理由を考えます。

これは単純にお土産以外のゲーム内で使える報酬を与えたかったからだと思います。

この部分を称号くらいにしとけば参加していない人が怒ることはなかったでしょうね。

 

最後に後から情報を出した理由ですが、これは普通に最初はなかったけど後々

こういう報酬も貰えた方がいいんでね?

となって急遽追加されたからだと思います。

でも最初から出していたら来れないのに応募する人が増える可能性があったからそこらへんはわからない。

 

自分としては技術的なものとか最初は構想になかったとか、最初から出したら会場参加者が減ると思ったから、でもいいのでそういう風に後から追加で情報がでた理由を話して欲しかったです。

会場内で言える雰囲気ではなかったのでお知らせとかでもいいからね。

納得したい。

 

イベント自体は大成功!!次につながったと思う

5WALLSは常に選手のテンションが下がらないシステムにすることで終始盛り上がり、次も参加したい、参加できなかった人は次は行きたいと思わせることに成功しました。

 

イベントは各WALLを淡々と進めるというシステムは取らずに合間にライブを挟んでいます。

これが他のカードゲームになく秀逸だったと思う。

普通次の回戦までには結果集計や、準備で空白が出ます。

この間は選手たちが立ってわちゃわちゃしたり、ざわざわするのが普通なのですが、これがゼノンだとライブによって今までにない効果が生まれています。

ライブによって空白の時間でさえその場の一体感が生まれ、イベントの様子が映った時に繁雑感がなくなっています。

 

予選の勝数に応じて景品が変わるというシステムも良かったです。

これによって誰もがその試合に対して全力で望めます。

もうザナクロンと戦えないからいいやとなりにくいです。

だから誰もが全力で会場の熱気が途絶えなかった。諦め半ばで投げ出しているような人がいなかった。

これはカードゲームのイベントだとすごいことだと思います。

 

人VSAIであることとで会場全員が同じ選手を応援するというのも良かったです。

誰がザナクロン頑張れ〜というのでしょうか?誰もが倒して欲しいと願うはずです。

だからみんなが酪☆王に注目するし、粗品リボルバーコンドルを引いた時に会場にいる人みんなが沸く。

まるでスポーツでも見ているかのような興奮を味わえたはずです。

こういうシーンを生でもう一度見たいと思い、次もまた参加したいと思えます。

 

カードゲームの対戦イベントでありながらも終始一体となれた5WALLS:RAGEは大成功と言ってもいいでしょう。

 

 

今回のRAGEは競技思考ではない

いわばお祭り、プロモーションという意味合いが強かったのだと思います。

本当に競技向けのesportsイベントにしたかったらライブを挟んではいけないし、席は一人一人が別個に別れてプレイできるようにしなければいけません。

今回のRAGEはゼノンザードというアイドルのライブだったというわけですね。

また、カードゲームのイベントとして新しい形を提示できたと思います。

 

対戦以外のところが充実していたことで、生放送を見ていた人は次のイベントに対して自信がないからというような理由で参加しないことはなくなります。

次のイベントに対して誰でも参加できるよ〜という風に印象を与えれたのは良かったと思います。

これがガチガチの試合しかないようなイベントだったらそれを見た人が尻込みして参加者が減るようになるかもしれませんからね。

 

 

今後に期待したいこと

今回のイベントは、ゼノンザードをやっている人が

これからも続けたい!これからのゼノンザードを信じていいんだ!

と思わせるには十分だったと思います。

 

じゃあゼノンザードをやっていない人は?

ここが今後重要になると思います。

結局生放送の視聴数とかを見ても、やはりまだまだ他の上位DCGに比べてプレイヤーや話題が薄いと思います。

これからさらにゼノンザードが売れるためには新規層の獲得が最重要です。

 

どうすれば良いのか?

それはお金使ってバンバン広告や告知を入れるのがシンプルでいいと思います。

日常で何度も目に入らせて少しでも検索してもらえば勝ちです。

それだけゲームの面白さや初心者でも楽しめる要素、今回のイベント映像、と始めたくなるものはあるので、勝手にプレイヤーは増えて行くでしょう。

目に入れさえすればあとは勝手に増える

それだけのものを今のゼノンザードは揃えています。今後は広告に期待したいです。

 

あとは運営が少ないのかわかんないけど情報提供の遅さをどうにかして、少しづつ積もっている運営への不信をどうにかして欲しいです。

 

 

終わりに

今回のRAGEにおいて後からオープンバトルで5壁のAIと戦えるのは良かったと思います。

ここの報酬が本番に近ければ実質全員参加できたと言えたかもしれません。

全員参加も可能だと思ったけど、集計情報を集めるのがキツイからそれはできなかったのかなあ。

とは言え、運営の情報出しや設定以外は完璧に近い素晴らしいイベントだったので今後が楽しみです。

自分が小谷Pに宣伝頑張ってという風に言ったので、これから広告で目にする機会も増えるでしょう。

そこで自分たちは待つのではなく、盛り上げるために、新規層獲得に向けて何かできればいいですね。

 

そんじゃあまたね〜ノシ