【ゼノンザードデッキ紹介】レジェンド到達まで使用した相棒デッキのスフィンクス型白単を紹介
先日レジェンドに到達しました〜。
というわけでBEYOND環境になってからレジェンドに到達するまで最も使った回数が多かったデッキを紹介します。
そのデッキはスフィンクスフェニックス型の白単です。
ホリィという置きドロソと白のマジックが強かったのでこの型にしました。
それでは早速デッキ内容の方見ていきましょう。
5WALLS等で使用した白単が知りたい方はこちら
デッキ内容
*以前載せた画像から少し変わってます
BP600というラインがウォレスやライトニングフォールがいる環境の今、重要だと思ったのでグラビオンを3投しています。
BP600あればトレーサードーベルやフォーゲルバインに負けにくい点も◯
環境によって変えるならスパイクトードとグラビオン、サテライトビームの枠かな。
後はヴァイスレーベの枚数調整。
デッキ概要
スフィンクス型の白単はとにかくライフを守った後、高BPのミニオンで守りを固めてじっくりと相手のライフを削るデッキです。
高BPとビームスマッシャー、リアクティブシールドというカードのおかげで中盤から後半にかけて攻撃してくるデッキに対して強く出れます。
また、スパイクトードの登場によって赤白リヤーボや村娘ビートと言った、ビートデッキに対してもさらに強く出れるようになりました。
守ってワンショットするラケシスやエンリコLO、麒麟系統のデッキが少し苦手です。
タイムリープやパンデミックなどの対象を取らない全体除去もキツめ。
最後に重要なことを書いとくと
このデッキは紫には逆立ちしても勝てない。
ということ
キスカのせいで簡単にフォースが破壊され、ミニオンが耐性を無視して破壊されるのがキツイです。
あとアリュシナシオンが普通に立てられるのもBP-400が辛いし、破壊した後に奪命が3体並ぶのもキツすぎる。
パンデミックも無理。
デッキの簡単な動かし方
白単というデッキは他のデッキに比べて使うのが簡単です。
どういうことかと言うと、この盤面を作れば勝てるということです。
ホーリークエイドとオードリー、ゼクスシュバンツを残した状態でターンが返って来ればいい。
この試合ではホリィを出してないので手札が少ないですが、この状態で手札も多ければもっと勝ち確状態となります。
ではこの状態に持ってくまでの動きを説明しましょう。
マリガンではホリィをキープします。
1→3→5と動いたら手札がかなり減るので、後半に防衛用の手札を確保するためですね。
ホリィが来たら1コスミニオン3コスミニオンと繋げて5マナ時にホリィを置きます。
後は増えた手札で相手の攻撃を耐えて、ゼクスシュバンツやクリスタルベイルに繋げ、上記の盤面に持っていきます。
これが基本の動きですが、相手によって防御の手段を変えるのが大事になります。
例えば、ビート系のデッキだったら高コストミニオンを考えずにサテライトビームやホーリークエイドで戦うとか
緑単など高コスト高BPのミニオン相手だったらリアクティブシールドとビームスマッシャーで戦い、こちらの高コストミニオンに繋げるとか。
このようにどうやって高コスト帯に繋げるかがこのデッキで最も難しい所だと思います。
正直適当にやっててもすぐに9マナとかになって盤面を制圧できちゃうから使いやすいデッキでもある。
採用カード紹介
ここからはデッキの中から数枚ピックアップして紹介します。
アンドロイドの銃士
相手ミニオン1体を強制ブロックさせるので、実質1体破壊できるカード。
厄介なシステムミニオンや潜入などを持ったミニオンを除去するのに役立つ。
特に相手がスフィンクスだった場合に貫通して選択できるのが強い。
3枚入れてもいい。
魔術都市の住人
実質4枚目のリアクティブシールドとビームスマッシャーになるカード。
しかし、マジックを使用していない状況で手札にくるのが弱すぎるので少し使いにくい。
レストして置かれる点に注意して使おう。
スパイクトード
今のビート系のデッキ全ての対策として有効なカード。
ライトニングフォールやバルドロードが流行っている今、スフィンクスによって選ばれないのが強い。
トレーサードーベルに対しては0点で攻撃しておくことがかなり有効に働く。
このデッキはフォース捨てていいからね。
「祈祷者」ゼクスシュバンツ
9コストで重めだけどやっぱりレストしているミニオンも指定して除去できるのが強い。
ホーリークエイド下では素で突破できないBPになる点も評価できる。
ちなみにバルドロードでも選択できなくなる。
ただし、マジックやミニオンの効果に対する耐性がない点には注意。
クリスタルベイル
バトル以外ではフィールドを離れないミニオン。ただしキスカ効果でのオッドアイは貫通する。
ゼクスシュバンツと選択でフィニッシャーとして使う。
相手の除去が豊富だとゼクスシュバンツが機能しないので、こちらを使って高BPDPで攻撃することも多い。
DP3がとにかく優秀。
採用検討カード
「那由多に届く者」ヘルデューク
自分のフォースをレストすることで複数回のアタックとブロックを可能にするミニオン。
特に序盤はミニオンが並ばない白単では複数回のブロックに助けられることも多い。
しかし、BPが低いのと欲しい対面が見つからなかったので不採用。
後BPが200高くてデミゴッドサポートが欲しくなったら使ってた。
「雷龍」ライトニングフォール
今流行りのウォレスやアルカス、バルドロードを無条件で破壊できるのが強い。
さらに4コストBP600というのがグラビオンと同じく守りを固める上で欲しい1枚です。
しかし、無色が増えて有色マナが足りなくなるので不採用になった。
全然入れてもいい。
終わりに
時間はかかるけどそこそこ簡単にエレメントを貯めたい人にはオススメの構築になってます。
ただしキスカが多いと勝てないので環境を見て使いましょう。
後アグロなどでガンガンランクマ走りたい人にはオススメできないのでそういった人は下記のデッキを回しましょう。
それではまた〜ノシ