稲やの電遊園

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ゼノンザード<ZENONZARD>のことについてなんでも書いていくよ

【ゼノンザードデッキ紹介】お手軽勝利!?対AI最強!?青単ラケシスデッキを紹介

リーサル考えるの面倒くさい相手のマジックが嫌だ〜

という人たちにオススメするのが"「運命の図柄を描く者」ラケシス"です。

今回はこのラケシスを使った青単のデッキを紹介しましょう。

 

 

 

ラケシスデッキの特徴

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ラケシスとは見ての通り、相手のライフを自分のフォース一つのライフと交換します。

これによって、相手のライフをいきなり1や2まで減らすことができます。

ライフを減らしたら最後に、麒麟リボルバーコンドルハウリングボイスといった効果ダメージによって勝ちを狙うというのがラケシスデッキの基本。

 

相手のフォースやミニオン、マジックに依存せずに勝てるというのが最大の特徴です。

決まれば勝ちというのがラケシスの強みですね。

ただしラケシス召喚までにフォースを割られることなく、ダメージを調整しなければいけません。

ここがラケシスデッキのプレイングとデッキを構築する上で難しい部分となってます。

 

またラケシスというデッキは、AIが結構適当にフォースを残してくれたり、攻撃できればフォースに攻撃してくる、という特徴を持つので対AIに対して強く出れるデッキタイプでもあります。

 

デッキ内容

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自分がラケシスデッキを組む上でどのようなアプローチをしたのか?

それは手札にラケシスを確実に引き込むということです。

ラケシスというデッキはフィニッシュをラケシスに依存しているので(そうではない構築もある)、9マナに到達した瞬間にラケシスを出したいです。

そう考えた結果、ドローソースの多い青を選択しました。

 

次に、青を選んだことで序盤の守りが薄くなる、という弱点を補いたくなりました。

なので小型除去に優れたボムウォールやアグロ殺しのスパイクトードを採用したわけですね。

また守りに使える尚且つ相手がフォースにダメージを与えなければいけない状態

を作りやすくするミノタウロスを選択しています。

 

 

デッキの簡単なプレイング紹介

第一に考えることはラケシスの召喚です。

なので、マリガンでラケシスがきた場合は残すようにしましょう。

次に勝ち筋の手順を紹介します。

 

1.手札を増やしながらマナを伸ばす

とにかく手札を増やすミニオンを使い、後々の守りやダメージを与えるカードを引き込みましょう。

 

2.守りは最低限にしてフォースにダメージを入れる

ラケシスを使った時に相手のライフを1〜2くらいまで減らしたいです。

なので中盤はわざとダメージを受けたり、守りは最低限にして相手が攻撃したくなるような盤面を作ります。

この時フォースが破壊されたら本末転倒なので気をつけましょう。

またフォースのライフ調整はバルドロードを使うことでも可能です。

 

3.ラケシスを召喚そしてプレイヤーにダメージを与える

ラケシスを使ってライフを減らしたら残った分のダメージを与えます。

基本はハウリングボイスによる効果ダメージです。

しかしライフが2~3残った時は複数枚必要だったり、そもそもハウリングボイスがこないこともあります。

 

そこで使うのがローズパガニーニの潜入付与効果です。

マーフォークに潜入を付与する効果でダメージを狙います。

8コストローズパガニーニをベースに下げる→ラケシスをした場合は、パガニーニ移動で2ダメージを与えることができます。

先にラケシスを召喚した場合はパガニーニ召喚→ベースのマーメイドの戦士を移動することで1ダメージを与えられます。

 

 

 

採用カード紹介 

ここからはデッキに採用されているカードの中からピックアップして紹介します。

 

マーメイドの戦士

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配置時に自分のミニオン1体をベースに移動できます。

これは実質移動権を1増やしているのと同じで、このカードを使ったターンは移動権によって2マナ増やすことができます。

ラケシスを速く出したいこのデッキに必須な1枚です。

 

 

ハウリングボイス

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青でラケシスを使うもう一つの理由がハウリングボイスにあります。

それはこのカードがミノタウロスやヤクーツォークの効果を無視してダメージを与えられるからです。

ミノタウロスミニオンのダメージを軽減する効果、ヤクーツォークは相手ターン中のみに発動する効果。

だから相手ターン中に発動できるマジックのハウリングボイスは軽減を無視できるわけですね。

 

コストが5なので、1ターンに最大2枚使えるところも強みです。

 

 

ローズパガニーニ

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先ほども紹介したように、潜入によって残りのダメージを与えるためにひと押しとして使えるのはもちろんです。

さらに、このカードにはもう一つ後退時に2枚引く効果があります。

これが手札にダメージを与えるカードやラケシスを引き込みたいこのデッキにとって重要になるわけです。

 

 

採用検討カード

デッキを回してたり、他のデッキを見てた時にあったらいいかも〜というカードを紹介します。

 

「五幻獣」麒麟

召喚時に自身のフィールドにある種族ビースト、ファイブスターの数だけプレイヤーにダメージを与えるミニオンです。

こっちのダメージをメインにするデッキでもいいのかなーと思ったけど、それだとTK式赤麒麟の劣化になるから不採用。

麒麟使うならこっちでいい。

gamewith.jp

 

リボルバーコンドル

召喚時プレイヤーに1ダメージ与えるミニオンです。

手札の枚数が気にならないと感じることが結構あったから、パガニーニの枠をこっちにしてもいいと思った。

でもダメージ軽減には注意して使おう。

 

「慈しみを降らす者」ゴールドウェザー

手札の青ミニオン1枚をベースに置く効果を持つ。

これによって移動権の後退と合わせて2マナブーストできるので、ラケシス着地が速くなる。

 

 

「導きの乙姫」マリーサ

連携の効果でドローソースになりながらも、ラケシスが出せない状況でプレイヤーにダメージを与えるときに力を発揮する。

マーフォークを種族に持つのでパガニーニによって潜入を付与される点もいい。

 

 

終わりに

ほとんど相手に依存させずに、決まれば勝てるので、回していたかなり楽にランクマッチを回せました。

これからヤクーツォークが強化されると除去できないことでキツくなるかも。

今ラケシスが熱いので是非各々が考えるラケシスデッキを組んで見てください。

 

それではまた〜ノシ